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突線紐3式銅鐸

とつせんちゅうさんしきどうたく

概要

突線紐3式銅鐸

とつせんちゅうさんしきどうたく

考古資料 / 弥生 / 静岡県

出土地:静岡県磐田市豊岡敷地字中ノ谷出土

弥生時代(後期)・1~3世紀

総高68.5 鐸身48.9 裾長径23.9 裾短径19.9 重量9310

1個

弥生時代の銅鐸は、中国の銅鈴や朝鮮半島の小銅鐸に起源をもち、農耕祭祀に用いられた。銅鐸は当初から銅鈴や小銅鐸よりも大きく、表面を文様で飾る特徴がある。本例は縦横に身を区画する文様が、僧侶の身に着けた袈裟+けさ+に似ることから袈裟襷文+けさだすきもん+銅鐸と呼ばれている。

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キーワード

銅鐸 / Yayoi / 鐸身 / 弥生

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