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突線鈕4式銅鐸

とっせんちゅうよんしきどうたく

概要

突線鈕4式銅鐸

とっせんちゅうよんしきどうたく

考古資料 / 弥生

出土地:静岡県浜松市北区三ヶ日町釣(分寸)出土

弥生時代(後期)・1~3世紀

総高96.7 鐸身67.7 裾長径39.5 裾短径33.5 重量15420

1個

中に舌を吊るして鳴らす鈴が、大型化したもの。弥生時代後期には、吊り下げられないほど大型化し、鳴り物の機能を失う。農耕祭祀に用いられたと考えられているが、人里離れた場所に埋められることが多く、その使われ方や意味については、まだ謎が多い。

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キーワード

銅鐸 / Yayoi / 弥生 / 突線

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