突線袈裟襷文銅鐸/滋賀県野洲郡野洲町小篠原大岩山出土
とっせんけさだすきもんどうたく
概要
1 銅鋳。裾が緩やかに開く肉厚、均正な作りの銅鐸で、わが国出土銅鐸中最大の箇体。鐸身に六区画袈裟襷文を表わし、大形で肉厚の鈕には突線と鋸歯文・綾杉文を交互に配す。
2 銅鋳。裾が直線状に開く細身の銅鐸。鐸身には横帯優位の六区画袈裟襷文を表わし、その内部に細かな斜格子文を充填する。
とっせんけさだすきもんどうたく
1 銅鋳。裾が緩やかに開く肉厚、均正な作りの銅鐸で、わが国出土銅鐸中最大の箇体。鐸身に六区画袈裟襷文を表わし、大形で肉厚の鈕には突線と鋸歯文・綾杉文を交互に配す。
2 銅鋳。裾が直線状に開く細身の銅鐸。鐸身には横帯優位の六区画袈裟襷文を表わし、その内部に細かな斜格子文を充填する。
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