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櫛目鉄緑彩平鉢

くしめてつりょくさいひらばち

概要

櫛目鉄緑彩平鉢

くしめてつりょくさいひらばち

陶磁 / 江戸

唐津 古武雄

出土地:佐賀県東松浦郡玄海町 外津湾(佐賀県東松浦郡名古屋村地先外津湾入口高麗瀬)引上

江戸時代・17世紀

陶製

高6.8 口径29.7 底径12.2

1口

褐色の素地に白化粧土による刷毛目の装飾を施し、鉄釉と銅釉が流し掛けられている。唐津焼の一種で、俗に二彩唐津と呼ばれる。肥前(ひぜん)一帯で作られ、多くは武雄市内の窯で生産された。生活の道具として各地で使われ、東南アジアへも輸出された。

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キーワード

/ 掛ける / 化粧 /

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