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継色紙

つぎしきし

概要

継色紙

つぎしきし

/ 平安

伝小野道風筆

平安時代・10世紀

彩箋墨書

1幅

重要文化財

「継色紙」はもと粘葉装(でっちょうそう)の冊子本で、「寸松庵(すんしょうあん)色紙」「升(ます)色紙」とともに三色紙として有名。この切は、薄藍の染紙に「なつのよはまだよひながらあけにけりくものいづこに月かくるらん」(『古今和歌集』巻第3・夏、清原深養父)の歌を散らし書きにしたもの。

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キーワード

色紙 / / しきし / 粘い

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