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鍍金耳杯

ときんじはい

概要

鍍金耳杯

ときんじはい

考古資料 / / 中国

制作地:中国

前漢~後漢時代・前1~後1世紀

青銅・鍍金

長9.4 幅7.4 高2.7

1口

両側面につく把手(とって)が顔の耳のようにみえることから「耳杯」と呼ばれています。ときにいくつも入れ子になって出土します。積み重ねの利く形状は、酒宴での持ち運びや配膳に便利なものでした。本作は小ぶりながら、内面と把手上面に施した鍍金がなお輝きを留めています。

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キーワード

/ / / 前漢

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