画像石 羊の頭部
がぞうせき ひつじのとうぶ
概要
【全体解説】
羊の頭が浮彫で表されています。羊という文字は吉祥(きっしょう)の「祥」と通じ、めでたい意味をもつものとされていました。また発音が陰陽の「陽」にも通じ、「死からの再生」「子孫繁栄」につながるとも考えられました。漢時代の墓に羊がしばしば飾られた所以(ゆえん)です。(130102_t06・t07)
がぞうせき ひつじのとうぶ
【全体解説】
羊の頭が浮彫で表されています。羊という文字は吉祥(きっしょう)の「祥」と通じ、めでたい意味をもつものとされていました。また発音が陰陽の「陽」にも通じ、「死からの再生」「子孫繁栄」につながるとも考えられました。漢時代の墓に羊がしばしば飾られた所以(ゆえん)です。(130102_t06・t07)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs