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画像石 羊の頭部

がぞうせき ひつじのとうぶ

概要

画像石 羊の頭部

がぞうせき ひつじのとうぶ

考古資料 / / 中国

出土地:中国山東省臨沂市出土

後漢時代・1~2世紀

砂岩製

縦42.4 横103.6

1面

【全体解説】
羊の頭が浮彫で表されています。羊という文字は吉祥(きっしょう)の「祥」と通じ、めでたい意味をもつものとされていました。また発音が陰陽の「陽」にも通じ、「死からの再生」「子孫繁栄」につながるとも考えられました。漢時代の墓に羊がしばしば飾られた所以(ゆえん)です。(130102_t06・t07)

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キーワード

/ Bas / Shandong / がぞう

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