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画像石 神仙/馬車/周公旦/狩猟

がぞうせき しんせん ばしゃ しゅうこうたん しゅりょう

概要

画像石 神仙/馬車/周公旦/狩猟

がぞうせき しんせん ばしゃ しゅうこうたん しゅりょう

考古資料 / / 中国

出土地:中国山東省嘉祥県出土

後漢時代・1~2世紀

石質石灰岩製

縦95.4 横70.6

1面

<最上段>不老不死の仙界を表わす。中央にいるのが不老不死の神である西(せい)王(おう)母(ぼ)。
<第二段>馬車の行列。墓の主人が身分ある人物であったことを示す。
<第三段>向かって右側、傘の下にいる小さい人物が、周王朝二代目の成王、傘をもつのが叔父の周(しゅう)公(こう)である。商を倒した武王は早世し、幼少の成王を助けて周公が政治をとった。王道政治の理想とされた故事を表わす。
<最下段>狩猟の場面。精悍な猟犬がウサギを追っている。漢時代の支配層は狩猟を好み、画像石にも狩猟の場面がしばしば登場する。
(A4パネル)

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キーワード

/ 画像 / 狩猟 / Bas

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