文化遺産オンライン

筍図

たけのこず

概要

筍図

たけのこず

絵画 /

伝銭選(銭舜挙)筆

明時代・17世紀

絹本着色

21×31.5

1幅

銭選、字は舜挙(しゅんきょ)は、南宋末から元時代初期にかけての文人画家。しかしこれらは銭選の作ではなく、南宋院体画を模した明代の擬古作(ぎこさく)と考えられる。日本ではこのような着色花鳥画を銭選の作とすることが多いが、その背後には明代花鳥画の成熟と日本への部分的流入が想定されよう。

筍図をもっと見る

伝銭選(銭舜挙)筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / /

関連作品

チェックした関連作品の検索