銅製経筒
どうせいきょうづつ
概要
蓋や筒身の形状から求菩提型+くぼてがた+経筒と呼ばれる。筒身と筒底に銘文が刻まれ、筒身の銘文から康治元年(1142)の所産と考えられる。筒身内には炭化した経巻の一部が残存。求菩提山は北部九州で山岳信仰が盛んな霊山のひとつであり、平安時代後期の経塚が多数発見されている。
どうせいきょうづつ
蓋や筒身の形状から求菩提型+くぼてがた+経筒と呼ばれる。筒身と筒底に銘文が刻まれ、筒身の銘文から康治元年(1142)の所産と考えられる。筒身内には炭化した経巻の一部が残存。求菩提山は北部九州で山岳信仰が盛んな霊山のひとつであり、平安時代後期の経塚が多数発見されている。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs