文化遺産オンライン

経筒

きょうづつ

概要

経筒

きょうづつ

考古資料 / 平安 / 静岡県

出土地:静岡県磐田市岩室廃寺出土

平安時代・大治元年(1126)

銅製

総高32.0 最大径19.0 底径16.5

1合

筒身に篭字で「日本國遠江國/石室寺/如法経/大治元年丙午十二月廿一日壬午/奉埋之/目代散位藤原舒貞/散位平康親/勸進僧聖禅/鋳師/時貞/紀武方」と銘文が彫られてあります。経塚の造営年代や場所、施主などが具体的にわかる貴重な事例です。

経筒をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 平安 / 経塚

関連作品

チェックした関連作品の検索