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勿来関図

なこそのせきず

概要

勿来関図

なこそのせきず

絵画 / 江戸

狩野〈伊川院〉栄信筆

江戸時代・19世紀

絹本着色

222.7×161.2

1幅

 平安時代の武将、源義家@よしいえ@の和歌「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」(「来る勿(なか)れ」という名の関なのだから吹く風も来ないでくれと思うが、道を塞@ふさ@ぐほど山桜の花が散っているよ)の景を描く。江戸後期の狩野派を代表する絵師狩野栄信の大作。

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キーワード

/ / 狩野 / 伊川

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