保元物語絵巻下絵
ほうげんものがたりえまきしたえ
概要
伊川院は幕府の奥絵師で木挽町狩野家の第8代当主。息子の晴川院養信をはじめ、弟子たちに古画の模写を奨励した。室町時代に流行した、天地の寸法が通常の約半分しかないこのような形式の絵巻は小絵と呼ばれる。武士の隊列や合戦の場面に苦心の跡が見える。
ほうげんものがたりえまきしたえ
伊川院は幕府の奥絵師で木挽町狩野家の第8代当主。息子の晴川院養信をはじめ、弟子たちに古画の模写を奨励した。室町時代に流行した、天地の寸法が通常の約半分しかないこのような形式の絵巻は小絵と呼ばれる。武士の隊列や合戦の場面に苦心の跡が見える。
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