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蓬莱鏡

ほうらいきょう

概要

蓬莱鏡

ほうらいきょう

金工 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

銅製 鋳造

径23.8 縁厚0.67 鈕高0.8

1面

岩山、洲浜【すはま】、水波、松などに鶴や亀を配した図像は、神仙の住む理想郷「蓬萊山」を表した吉祥文様【きっしょうもんよう】として、我が国の工芸品の意匠にしばしば用いられました。銅鏡においても、鎌倉時代以降にこの図を表したものが多く作られるようになりました。本品はその早い例の一つです。

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