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松竹亀鶴文鏡

まつたけかめつるもんきょう

概要

松竹亀鶴文鏡

まつたけかめつるもんきょう

金工 / 江戸

銘「天下一中島和泉守作」

江戸時代・18~19世紀

銅製 鋳造

径36.0 縁厚0.92 鈕高0.9

1面

錫【すず】を多く含む白銅【はくどう】で鋳造【ちゅうぞう】した大型の銅鏡です。下には州浜【すはま】に松竹を、その上に亀形の鈕【ちゅう】(つまみ)と嘴【くちばし】を接する2羽の鶴を表します。さらに上半の3箇所には菊・桐【きり】・三【み】つ葉【ば】葵【あおい】の紋【もん】、橘【たちばな】と南天【なんてん】を表しています。大型であることや紋所【もんどころ】から、婚礼調度として作られたと考えられます。

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