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月下砧打美人図

げっかきぬたうちびじんず

概要

月下砧打美人図

げっかきぬたうちびじんず

絵画 / 江戸

葛飾応為筆

江戸時代・19世紀

紙本着色

113.3×31.0

1幅

銘文:応為栄女筆 ; 應

月光のもと、女はまさに今、杵を振り下げんとしている。勢いで浮いた左足が、その一瞬の動作を強調しており、画面に緊張感をもたらしている。袖口の赤い襦袢などには、縮の質感を表現するため激しく波打つ線を用いているが、これは北斎に学んだ技法である。

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キーワード

Edo / 美人 / / きぬた

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