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鉄斑文茶碗

てっぱんもんちゃわん

概要

鉄斑文茶碗

てっぱんもんちゃわん

陶磁 / 江戸

唐津

江戸時代・17世紀

陶質

高8.3 口径14.5 高台径5.3

1口

腰にゆったりとした丸みのある姿が高麗茶碗の熊川(こもがい)茶碗を思わせる唐津焼の茶碗です。口縁に鉄絵具をめぐらしそれがわずかに胴部に流れ、口縁のやや下方に施された点斑文も特徴的です。かたちは穏やかですが、釉肌の荒々しさと装飾によって力強さをたたえています。

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キーワード

茶碗 / 高台 / 胴 / 唐津

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