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熊川茶碗

こもがいちゃわん

概要

熊川茶碗

こもがいちゃわん

陶磁

朝鮮時代・16~17世紀

高6.8 口径12.4 高台径5.0

1口

熊川とは高麗茶碗の一種。腰が丸く、口縁が外反した独特の姿をとり、見込みに茶溜りと呼ばれる円形のくぼみがある。熊川の名は、元来は朝鮮半島東南部の慶尚南道にある地名であるが、茶碗の呼び名となった理由はよくわからない。

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キーワード

茶碗 / 高台 / 見込み /

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