文化遺産オンライン

牙笏

げしゃく

概要

牙笏

げしゃく

朝鮮半島

制作地:朝鮮半島

朝鮮時代・19~20世紀

象牙製

長さ255、幅35~45

1握

笏は廷臣が威儀を正す際に持つもので、新羅や高麗の宮廷でも用いられていました。朝鮮王朝の笏は少し反っており、握る部分を絹で包みました。階級に応じて素材が異なり、一品から四品までは象牙製を用い、五品から九品までは木製を用いる規定がありました。
(ルビ:しゃく、しらぎ、こうらい)

牙笏をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

朝鮮 / 朝鮮半島 / Joseon / 佩玉

関連作品

チェックした関連作品の検索