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錫杖頭

しゃくじょうとう

概要

錫杖頭

しゃくじょうとう

金工 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

高麗時代

銅製

長15.5

1口

錫杖は僧侶の所持具である比丘十八物のひとつの杖で、柄に差し込んで用いられました。音を立てることで巡行の際に蛇や害虫を退け、門前での合図などにも使用されました。本品の先端と輪の中には塔を模した装飾が施されていますが、他にも菩薩などを象った装飾を施す例があります。

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キーワード

錫杖 / / しゃくじょう / 水瓶

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