八重管絃祭
やえかんげんさい
概要
八重管絃祭(やえかんげんさい)は7月最終土曜日の夜、十日市、新地の旧道を管絃舟が渡御する祭である。管絃舟は竹の枠で組んだ舟形の屋台を車に乗せ、全体に幕を張り、周囲に紅白の提灯を吊り、火を入れる。中に入った若者が、手木で車を上下左右させると舟は大きく揺れ、波間を漂っている姿を連想させる。子どもの音楽隊が合唱しながら船の後を進む。本来の管絃とは大きく異なるが、音楽の面影はかろうじて残している。最近は新地丸・十日市丸・有田丸の三艘が旧道を練り歩き渡御する。
やえかんげんさい
八重管絃祭(やえかんげんさい)は7月最終土曜日の夜、十日市、新地の旧道を管絃舟が渡御する祭である。管絃舟は竹の枠で組んだ舟形の屋台を車に乗せ、全体に幕を張り、周囲に紅白の提灯を吊り、火を入れる。中に入った若者が、手木で車を上下左右させると舟は大きく揺れ、波間を漂っている姿を連想させる。子どもの音楽隊が合唱しながら船の後を進む。本来の管絃とは大きく異なるが、音楽の面影はかろうじて残している。最近は新地丸・十日市丸・有田丸の三艘が旧道を練り歩き渡御する。
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