尾張津島天王祭の車楽舟行事
おわりつしまてんのうまつりのだんじりぶねぎょうじ
概要
この行事は、津島神社の祭で行われる行事で、宵祭と朝祭からなる。宵祭は、半円山型に365箇の提灯を飾った5艘の舟が御旅所に神幸する。朝祭では市江車を先頭として再び5艘の舟が御旅所へ上る。市江車から裸の若者が川に飛び込み、舟より先に着岸して御旅所に参拝する。続いて舟から稚児が上陸し、御旅所に参拝する。稚児は神輿の還御に供奉して津島神社に行き、拝殿で太鼓を打つ。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
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国指定文化財等データベース(文化庁)