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臨蘭亭序幷山水図軸

りんらんていじょならびにさんすいずじく

概要

臨蘭亭序幷山水図軸

りんらんていじょならびにさんすいずじく

絵画 / 中国

羅牧筆

制作地:中国

清時代・康熙11年(1672)

絖本墨画

174.3×50

1幅

銘文:壬子夏六月臨於章江客舎羅牧 ; 羅牧私印 ; 飯牛 ; 潤之鑑賞

羅牧@らぼく@は字を飯牛@はんぎゅう@、号を雲庵@うんあん@、牧行者@ぼっこうしゃ@などといい、寧都@ねいと@出身で、南昌@なんしょう@(共に江西省)に寓居しました。人となりは温厚で、その画風は江西派@こうせいは@とも呼ばれます。上部に蘭亭序@らんていじょ@を書し、元時代の文人画家・倪瓚@げいさん@(1301~74)を思わせる静かなタッチで無人の山水を描いています。(20160426_t081)

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キーワード

Qing / / / China

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