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縫箔 紅白緑紫段籠目杜若模様

ぬいはく こうはくみどりむらさきだんかごめかきつばたもよう

概要

縫箔 紅白緑紫段籠目杜若模様

ぬいはく こうはくみどりむらさきだんかごめかきつばたもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

1領

 縫箔とは、刺繍(ししゅう)と金銀の摺箔(すりはく)で模様を表した小袖。江戸時代中期以降一般女性の小袖に縫箔は流行らなくなったが、能装束では室町~安土桃山時代に行われた様式である縫箔を継承した。中世には女性役の表着(うわぎ)であったが、江戸時代には腰巻として使用された。(2007/04/24_h09)(20130423_h09)

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キーワード

縫箔 / 模様 / Nuihaku / 刺繍

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