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寿老人大香炉

じゅろうじんおおこうろ

概要

寿老人大香炉

じゅろうじんおおこうろ

陶磁 / 江戸

讃窯 仁阿弥道八作

江戸時代・天保14年(1843)

陶製

高38.3 長径37.3 短径36.2

1個

銘文:内側面

讃窯でも、道八の得意とした彫塑的な作品が作られている。寿老人は寿星老人、南極老人ともいい、元来は星の名である。国の命運を示す神として祀られ、のちには人間の寿命をつかさどる神となり尊崇された。銘文から道八が天保14年(1843)に焼いたことが分かる。

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キーワード

道八 / 仁阿弥 / みどう /

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