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鳳輦

ほうれん

概要

鳳輦

ほうれん

漆工 / 江戸

江戸時代・19世紀

木製 漆塗

総高321.0,屋根幅210.0,屋根長210.0,長柄長522.0,長柄幅147.5

1基

鳳輦は、天皇が行幸@ぎょうこう@の際に用いられる乗物。屋根の上に、皇位を象徴する鳳凰@ほうおう@像が立っています。この鳳輦は、安政2年(1855)に孝明@こうめい@天皇が新内裏@しんだいり@(現在の京都御所)へ遷幸@せんこう@される際や、明治@めいじ@天皇が東京へ行幸される際に用いられました。移動する際には、駕輿丁@かよちょう@が肩で轅@ながえ@を担ぎました。

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キーワード

/ 天皇 / 鳳輦 / 行幸

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