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相撲土俵四本柱

すもうどひょうよんほんばしら

概要

相撲土俵四本柱

すもうどひょうよんほんばしら

有形民俗文化財 / 江戸 / 中部 / 愛知県

愛知県

江戸後期

杉材

全長411㎝(枘なし408㎝)、
上部直径10㎝、下部直径15.6㎝

1本

愛知県安城市上条町東組25-1

安城市指定
指定年月日:20180215
平成8年(1996)、上条白山媛神社の神宮寺である神光寺で、本堂・庫裏の建替え工事の際に発見された。柱の枘穴の色や地元の人の話によると本堂の桁に使用されていたのではないかと思われるが、詳細は不明である。

神光寺

有形民俗文化財

銘中には、「九月十日」の記載はあるものの、奉納の年が彫られていないが、角力頭取桑之川善助が大正5年(1916)に記した「四本柱免許近在控」の記述より、天保6年(1835)の白山権現(現白山媛神社)9月10日の祭礼に奉納された四本柱の1本と推定した。

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キーワード

安城 / 奉納 / 神社 / 相撲

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