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生子神社の泣き相撲

いきこじんじゃのなきずもう

概要

生子神社の泣き相撲

いきこじんじゃのなきずもう

無形民俗文化財 / 関東

選定年月日:19961128
保護団体名:生子神社氏子
公開日:毎年9月19日に近い日曜(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
記録:『生子神社の泣き相撲』(鹿沼市教育委員会・昭和52年)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

鹿沼市樅山町の生子神社の秋祭りに奉納される泣き相撲の行事は、成長祈願を目的とする行事である。境内の湧水で身を浄めた力士と行司が、社前の土俵に上がってお祓いを受けた後、行司の呼び出す幼児を抱いた力士が東西から土俵に上がり、行司の軍配を合図にかけ声をかけながら幼児を揺すって、先に泣いたほうを勝ちとする。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

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