文化遺産オンライン

高野長英書状〈嘉永二年七月五日/斎藤、大野宛〉

たかのちょうえいしょじょう

概要

高野長英書状〈嘉永二年七月五日/斎藤、大野宛〉

たかのちょうえいしょじょう

文書・書籍 / 江戸 / 愛媛県

高野長英

江戸時代末期/嘉永2(1849)年

紙本墨書

1通

愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2

愛媛県歴史文化博物館

宇和島を離れた高野長英が宇和島藩士の斎藤丈蔵、大野昌三郎の兄弟に宛てた書状。大坂の宇和島藩邸を出てから名古屋までの行程を記すほか、「西舶雛形之事」として西洋式船舶模型のことが記されており、宇和島藩が既にこの時期から蒸気船建造に向けて研究を始めていたことがうかがえる。

関連作品

チェックした関連作品の検索