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常陸大宮及び周辺地域の和紙生産用具と製品

ひたちおおみやおよびしゅうへんちいきのわしせいさんようぐとせいひん

概要

常陸大宮及び周辺地域の和紙生産用具と製品

ひたちおおみやおよびしゅうへんちいきのわしせいさんようぐとせいひん

有形民俗文化財 / 関東 / 茨城県

茨城県

253点

常陸大宮市山方969-2
常陸大宮市鷲子2072-1
常陸大宮市伊勢畑

登録年月日:20130312
管理団体名:
内訳:生産用具230点、製品23点

常陸大宮市

登録有形民俗文化財

本件は、常陸大宮市とその周辺で行われてきた楮の栽培、和紙の生産に関する用具とその製品をとりまとめたものである。この地域では、旧山方町を中心に、江戸時代以前から「西ノ内紙」と呼ばれる和紙の生産が行われ、また原料である「那須楮」と呼ばれる楮の産地としても知られてきた。フネ、マンガ、ケタなどの紙漉に使われた用具や、楮の栽培に用いられたヒョヒトリダイ、コボウチョウ、ブインヒタシオケなどの用具をとりまとめている。

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