茶地青海波源氏車模様厚板
ちゃじせいがいはげんじぐるまもようあついた
概要
茶色の綾地に金の緯糸で青海波を表し、様々な色緯で源氏車を織り表す。牛車の車輪の乾燥を防ぐために川に浸けていた様子を表し、いくつかは波間に半分沈んでいる。
畳紙に「平瀬家伝来 唐織茶地波源氏車能衣裳」と墨書され、大阪の実業家で茶道・和歌・俳諧・能楽を嗜んだ数寄者として知られる平瀬露香(1839~1908)の旧蔵品である。
ちゃじせいがいはげんじぐるまもようあついた
茶色の綾地に金の緯糸で青海波を表し、様々な色緯で源氏車を織り表す。牛車の車輪の乾燥を防ぐために川に浸けていた様子を表し、いくつかは波間に半分沈んでいる。
畳紙に「平瀬家伝来 唐織茶地波源氏車能衣裳」と墨書され、大阪の実業家で茶道・和歌・俳諧・能楽を嗜んだ数寄者として知られる平瀬露香(1839~1908)の旧蔵品である。
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