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飯盛寺本堂

はんじょうじほんどう

概要

飯盛寺本堂

はんじょうじほんどう

宗教建築 / 室町 / 中部 / 福井県

福井県

室町後期/1489

桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、妻入、茅葺、向拝一間、こけら葺

1棟

福井県小浜市飯盛

重文指定年月日:19830107
国宝指定年月日:

飯盛寺

重要文化財

正面五間、奥行五間、寄棟造、妻入りの仏堂で、組物は出三斗である。若狹地方には中世密教本堂が比較的よく残るが、この建物も室町後期のものとしては古様を伝え木割が太く、本格的な和様の手法になる。
屋根は茅葺から桟瓦葺に改造されたが、軸部は当初の形態を良く残し貴重である。

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キーワード

/ 本堂 / 一重 /

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