竹林寺本堂
ちくりんじほんどう
概要
三原市の西方に位置する篁山(標高五三五m)の頂にある真言宗寺院の本堂で、三間堂としては比較的規模が大きく、また軒回りまで当初材の残りがよい。内部の手挟状の絵様肘木などは瀬戸内地方の中世仏堂の特徴をよく示している。 同時代の厨子が残されているのも貴重である。
ちくりんじほんどう
三原市の西方に位置する篁山(標高五三五m)の頂にある真言宗寺院の本堂で、三間堂としては比較的規模が大きく、また軒回りまで当初材の残りがよい。内部の手挟状の絵様肘木などは瀬戸内地方の中世仏堂の特徴をよく示している。 同時代の厨子が残されているのも貴重である。
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