新羅之記録
しんらのきろく
概要
・松前家の歴史を記した上下二巻の巻物からなる書物で、「松前国記録」「新羅記」ともいわれます。松前家は新羅三郎義光の流れをくむところから、この記録に新羅の名がつけられたものです。
・寛永20年(1643)に幕命によって編纂された松前家系図を第6代藩公の弟、景廣が多くの記述を補って作成したもので、今日残されている北海道最古の歴史文献です。
・和人による北海道支配の成立過程をこれほど詳細に記録したものはなく、まさに北海道の古事記とも称すべき文献といえます。
しんらのきろく
・松前家の歴史を記した上下二巻の巻物からなる書物で、「松前国記録」「新羅記」ともいわれます。松前家は新羅三郎義光の流れをくむところから、この記録に新羅の名がつけられたものです。
・寛永20年(1643)に幕命によって編纂された松前家系図を第6代藩公の弟、景廣が多くの記述を補って作成したもので、今日残されている北海道最古の歴史文献です。
・和人による北海道支配の成立過程をこれほど詳細に記録したものはなく、まさに北海道の古事記とも称すべき文献といえます。
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