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天内山遺跡出土の遺物

あまうちやまいせきしゅつどのいぶつ

概要

天内山遺跡出土の遺物

あまうちやまいせきしゅつどのいぶつ

土器・土製品類 / 北海道

北海道

擦文時代

余市町歴史民俗資料館 余市町入舟町21番地

中央バス余市役場前バス停から徒歩10分、JR余市駅から徒歩30分、余市水産博物館 0135-22-6187

余市町歴史民俗資料館

北海道指定有形文化財

・余市川左岸の丘陵先端部にある天内山は、続縄文時代(約2000年前)以降からアイヌ文化期にわたって営みが見られた場所です。
・発掘調査の結果、貝塚、祭場、墳墓、チャシ跡などが複合する遺跡で、出土した遺物も、土器、石器、鉄器、骨角器、土製品、石製品、鉄製品、真鍮製品、自然遺物など多種多様にわたっています。
・指定された171点の遺物の多くは、墳墓から出土したものであり、続縄文時代後半の墓が3基、擦文文化期初期の墓が6基あります。特に、擦文文化期の墓からは、刀子、鉄鏃などの本州からもたらされた鉄製品が多く出土している点が特徴となっています。

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キーワード

北海道 / 文化 / 遺跡 / 遺物

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