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静内御殿山墳墓群出土の遺物

しずないごてんやまふんぼぐんしゅつどのいぶつ

概要

静内御殿山墳墓群出土の遺物

しずないごてんやまふんぼぐんしゅつどのいぶつ

その他 / 縄文 / 北海道

北海道

縄文時代

新ひだか町静内郷土館(新ひだか町古川南1-1 0146-42-0394)

静内郷土館(9:00~17:00 無料)

新ひだか町教育委員会

北海道指定有形文化財

・静内御殿山墳墓群出土の遺物は、静内川河口から約5キロメートルの南側に面した丘陵上に位置している静内御殿山墳墓群から出土したものです。
・静内御殿山墳墓群は、主に縄文時代後期の数十基におよぶ墓中心の遺跡で、数度にわたって発掘調査が行われ、数多くの土器や石器が発見されています。
・土器や石器のほかにも、漆塗りの櫛、石製・土製の首飾り、耳飾り、腕飾りなどといった装飾品や石棒、土偶、香炉形の土器など祭祀にかかわりのあるものなど様々な遺物が出土しています。縄文人の精神文化を考える上で貴重な資料です。

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