幌加川遺跡出土の石器群
ほろかがわいせきしゅつどのせっきぐん
概要
・遠軽町を流れる湧別川の流域には、旧石器時代の遺跡が多くあります。
・この石器群は、遠軽町に在住していた郷土史家遠間栄治氏が湧別川支流の幌加川流域(旧白滝村)で採集したものです。
・石器は黒曜石から作られており、大型のものが多く、最大のものは40センチメートル近くあります。
・これらの石器は、今から12000~15000年前の旧石器時代のものと考えられます。
・これらの石器は、町のシンボル瞰望岩を囲む太陽の丘えんがる公園内にある、遠軽町先史資料館に収蔵展示されています。
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北海道(地方指定文化財)