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レブンアツモリソウ群生地

れぶんあつもりそうぐんせいち

概要

レブンアツモリソウ群生地

れぶんあつもりそうぐんせいち

植物 / 北海道

礼文町大字船泊村字鉄府

フェリーターミナルから路線バス(須古頓行き)乗車、浜中で下車し徒歩。所要時間約1時間。6~8月は1日3便の観光シャトルバスもあり、礼文町教育委員会 0163-86-2119

・レブンアツモリソウは、ラン科アツモリソウ属の一種で、母種のアツモリソウがアジアからヨーロッパにかけて広く分布しているのに対し、日本では、礼文島にのみ生育している礼文島固有の植物です。
・また、この姿・形の美しさからも貴重な野生生物であり、礼文島北部の鉄府地区が最大の生育地となっており、その群落規模からも学術的価値が高いとされております。平成5年には国内特定希少野生動植物に指定され、国・道・町が一体となってその保護と増殖に努めています。
・開花時期は、5月下旬から6月上旬というごく限られた期間で、保護区内の柵で囲った遊歩道のみ立ち入り可能となっています。

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