アジア図
あじあず
概要
アントワープ生まれの地図製作者オルテリウスが1570年に出版した世界地図帳『世界の舞台』に所収された中近東から極東の日本までアジア全域を描く地図。日本の形は細長い大小の島と南に連なる島々で構成される。細長い島の小さい方には「TONSA」とあり、土佐=四国らしい。一方、大きい島の南端に豊後、南の小島に鹿児島の表記があり、両者が本来同一の島にあるとの認識はない。
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大分市歴史資料館あじあず
アントワープ生まれの地図製作者オルテリウスが1570年に出版した世界地図帳『世界の舞台』に所収された中近東から極東の日本までアジア全域を描く地図。日本の形は細長い大小の島と南に連なる島々で構成される。細長い島の小さい方には「TONSA」とあり、土佐=四国らしい。一方、大きい島の南端に豊後、南の小島に鹿児島の表記があり、両者が本来同一の島にあるとの認識はない。
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