小林一茶の「父の終焉日記」
こばやしいっさの「ちちのしゅうえんにっき」
概要
小林一茶の作品のひとつ『父の終焉日記』の原本。
紙は寛政12年の歳旦帖(37丁)の裏を利用して書かれており、裏の松の絵が透けている。
小林一茶(以後一茶と略)が父の発病にあい、その臨終、初七日を迎えるまでの出来事を書き綴った日記である。草稿は寛政12年刊の天地庵我泉の歳旦帳の裏面に書かれている。『父の終焉日記』という名は明治期に束松露香によって名付けられ大正11年、露香の校訂本が荻原井泉水によって刊行された。
こばやしいっさの「ちちのしゅうえんにっき」
小林一茶の作品のひとつ『父の終焉日記』の原本。
紙は寛政12年の歳旦帖(37丁)の裏を利用して書かれており、裏の松の絵が透けている。
小林一茶(以後一茶と略)が父の発病にあい、その臨終、初七日を迎えるまでの出来事を書き綴った日記である。草稿は寛政12年刊の天地庵我泉の歳旦帳の裏面に書かれている。『父の終焉日記』という名は明治期に束松露香によって名付けられ大正11年、露香の校訂本が荻原井泉水によって刊行された。
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