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押隈 二代目市川猿之助

おしぐま にだいめいちかわえんのすけ

概要

押隈 二代目市川猿之助

おしぐま にだいめいちかわえんのすけ

本紙512×452、軸長701、全長1280(mm)

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号12095-1
鈴木十郎コレクション
調査監修:石橋健一郎
解説:安冨順

独立行政法人日本芸術文化振興会

隈:筋隈、青黛付き。役者:二代目市川猿之助(初代市川猿翁)。役名:不詳だが隈より荒事系役か。筋隈は荒事の典型的な隈取の一つ。紅色の隈は正義のヒーローの力強い筋肉の盛り上がりと血管の怒張を表す。この隈は青黛(青い色)で髭を描く。署名:「猿之助(朱印)華果」二代目市川猿之助(初代市川猿翁):明治21年(1888)~昭和38年(1963)。重厚感ある身体、明晰な口跡を活かし、古典、新作、舞踊と幅広い芸域の持ち主。

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キーワード

/ 代目 / 荒事 / 怒張

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