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鳳凰桐紋沈金経箱

ほうおうきりもんちんきんきょうばこ

概要

鳳凰桐紋沈金経箱

ほうおうきりもんちんきんきょうばこ

漆工 / 室町 / 安土・桃山

室町~安土桃山時代・16世紀

木製漆塗

高19 幅36.8 奥行21.8

1合

重要美術品

 沈金は漆器の表面を彫刻刀で浅く彫り、その彫溝の中に金箔や金粉などを付着させて文様を表わす技法。南北朝時代に日本に伝わり、中国では鎗金(そうきん)という。沈金には鎗金の文様を踏襲しようとしたものや、時代が降るにつれて和様化し、独特の素朴な表現も見られる。

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キーワード

沈金 / / ちんきん / 鎗金

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