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押隈 中村章景

おしぐま なかむらあきかげ

概要

押隈 中村章景

おしぐま なかむらあきかげ

本紙353×391、軸長455、全長1045(mm)

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号12095-24
鈴木十郎コレクション
調査監修:石橋健一郎
解説:安冨順

独立行政法人日本芸術文化振興会

隈:むきみ隈。荒事系の役柄でも、とくに若く一本気な性格の人物を表す。役者:中村章景。役名:『関三奴』の奴。昭和10年(1935)9月、東京歌舞伎座上演時のもの。署名:「章景(朱印)京家」。中村章景:大正7年(1918)~昭和14年(1939)。父は大阪の名女方三代目中村雀右衛門。父没後、六代目尾上菊五郎に入門。日中戦争で戦死。死後五代目芝雀を追贈される。

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キーワード

/ 代目 / 尾上 /

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