蒔蘭植竹図巻
じらんしょくちくずかん
概要
山中の書斎の庭に蘭竹を植える文人の隠逸生活を描いたもの。虚谷(きょこく)は太平天国の乱に際して、鎮圧の一翼を担い、乱の平定後は僧侶となり、上海、蘇州、揚州を往来して、売画で生計をたてました。金魚の画で知られ、本作のような山水は極めて珍しいものです。
じらんしょくちくずかん
山中の書斎の庭に蘭竹を植える文人の隠逸生活を描いたもの。虚谷(きょこく)は太平天国の乱に際して、鎮圧の一翼を担い、乱の平定後は僧侶となり、上海、蘇州、揚州を往来して、売画で生計をたてました。金魚の画で知られ、本作のような山水は極めて珍しいものです。
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