墨梅自寿図軸
ぼくばいじじゅずじく
概要
呉昌碩は30歳の頃、潘芝畦(はんしけい)に梅の画を学び、自分の庭にも梅を植え愛でていました。この画は、1925年8月1日、82歳の誕生日に大好きな梅を描き、自らを寿(ことほ)いだ作です。大小二つの岩の後ろには、縦横に広がる枝いっぱいに梅が咲き誇り、辺(あた)り一面に芳香を漂わせています。(富田氏執筆)(180102_t08呉昌碩)
ぼくばいじじゅずじく
呉昌碩は30歳の頃、潘芝畦(はんしけい)に梅の画を学び、自分の庭にも梅を植え愛でていました。この画は、1925年8月1日、82歳の誕生日に大好きな梅を描き、自らを寿(ことほ)いだ作です。大小二つの岩の後ろには、縦横に広がる枝いっぱいに梅が咲き誇り、辺(あた)り一面に芳香を漂わせています。(富田氏執筆)(180102_t08呉昌碩)
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