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鹿形埴輪

しかがたはにわ

概要

鹿形埴輪

しかがたはにわ

考古資料 / 古墳 / 茨城県

出土地:茨城県つくば市下横場字塚原出土

古墳時代・6世紀

土製

高62.3

1個

前後の脚をまとめて作る、珍しい二本脚の鹿です。背中には矢が刺さり、顔を傾けて悲しげな表情をしています。狩られる寸前の様子を、絶妙に表現しているこの埴輪は、王による狩猟のイベントを再現するために作られたのでしょう。

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キーワード

埴輪 / 古墳 / Kofun / はにわ

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