宇津内IIb式土器
うつないにびーしきどき
概要
宇津内IIb式土器の中でも新しい段階に属すると考えられる土器の深鉢。土坑内から後北C1式土器と共伴して見つかっており、北海道東部に後北C1式が広まる続縄文時代後期に位置づけられる。器高44.5cmの大型土器でありながら、割れや欠けのない完全な状態を保っている貴重な出土例である。土器の外面上半部は付着した炭化物で覆われており、このため文様が明瞭に観察できない箇所がある。
うつないにびーしきどき
宇津内IIb式土器の中でも新しい段階に属すると考えられる土器の深鉢。土坑内から後北C1式土器と共伴して見つかっており、北海道東部に後北C1式が広まる続縄文時代後期に位置づけられる。器高44.5cmの大型土器でありながら、割れや欠けのない完全な状態を保っている貴重な出土例である。土器の外面上半部は付着した炭化物で覆われており、このため文様が明瞭に観察できない箇所がある。
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