文化遺産オンライン

宇津内IIb式土器

うつないにびーしきどき

概要

宇津内IIb式土器

うつないにびーしきどき

考古資料 / 土器・土製品類 / 日本 / 北海道 / 北海道

続縄文時代

器高44.5cm

TK-66遺跡

106号土坑出土

北見市ところ遺跡の森

宇津内IIb式土器の中でも新しい段階に属すると考えられる土器の深鉢。土坑内から後北C1式土器と共伴して見つかっており、北海道東部に後北C1式が広まる続縄文時代後期に位置づけられる。器高44.5cmの大型土器でありながら、割れや欠けのない完全な状態を保っている貴重な出土例である。土器の外面上半部は付着した炭化物で覆われており、このため文様が明瞭に観察できない箇所がある。

宇津内IIb式土器をもっと見る

ところ遺跡の館・ところ遺跡の森をもっと見る

キーワード

土器 / Hokkaido / 宇津内 /

関連作品

チェックした関連作品の検索