後北C1式土器
こうほくしー1しきどき
概要
土坑内に伏せた状態で見つかった後北C1式の深鉢形土器。ほぼ完形で、部分的にひびが入った箇所には補修孔が1対空けられている。文様は胴下半部に縦方向の縄文、上半部には横方向の縄文とともに隆起線がつけられており、特に隆起線による眼鏡状のデザインが特徴的である。
同じ土坑には完形の宇津内IIa式の深鉢形土器も共伴しており、2つの型式の関係を知る上でも重要な出土例である。
こうほくしー1しきどき
土坑内に伏せた状態で見つかった後北C1式の深鉢形土器。ほぼ完形で、部分的にひびが入った箇所には補修孔が1対空けられている。文様は胴下半部に縦方向の縄文、上半部には横方向の縄文とともに隆起線がつけられており、特に隆起線による眼鏡状のデザインが特徴的である。
同じ土坑には完形の宇津内IIa式の深鉢形土器も共伴しており、2つの型式の関係を知る上でも重要な出土例である。
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