十六羅漢図軸
じゅうろくらかんずじく
概要
十六羅漢図軸
じゅうろくらかんずじく
金大受(きんたいじゅ)は中国南宋の仏画師。浙江省(せっこうしょう)の寧波(ニンポー)で活動しました。寧波は日本の貿易船の寄港地であったため、寧波の仏画師の描く羅漢図は多く日本にもたらされました。羅漢達の風貌は比較的穏やかで、構図も整理されています。商品としても流通した寧波羅漢図の1遺例。
じゅうろくらかんずじく
十六羅漢図軸
じゅうろくらかんずじく
金大受(きんたいじゅ)は中国南宋の仏画師。浙江省(せっこうしょう)の寧波(ニンポー)で活動しました。寧波は日本の貿易船の寄港地であったため、寧波の仏画師の描く羅漢図は多く日本にもたらされました。羅漢達の風貌は比較的穏やかで、構図も整理されています。商品としても流通した寧波羅漢図の1遺例。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs