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頭飾

あたまかざり

概要

頭飾

あたまかざり

樺太アイヌ

19世紀

木綿製

全長71.8_額当部縦11.8_額頭部横17.5

1個

夫を亡くした妻が額につけるもの。一種の日覆(ひおお)いであるが、アイヌの人びとの信仰では喪(も)に服す間は他人に素顔を見せないように頭巾をかぶるということがあり、その目的で使われたものであろう。木綿や絹の端裂(はぎれ)を用いて刺繍(ししゅう)を施している。樺太アイヌが用いる。

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キーワード

アイヌ / 樺太 / 木綿 / Ainu

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